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mj.エンドルフィン

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2013/03/27
collaboration] 泡沫の音色 第五幕
2013/03/27
collaboration] 泡沫の音色 番外編
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 第四幕
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 番外編
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 第三幕
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 第二幕
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 第一幕
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 序幕
2013/03/26
collaboration] 泡沫の音色 注意書き
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 概要: 

collaboration] 泡沫の音色 第五幕

 概要: 黒き粉と妖鈴一 どうやらうまく切り抜けたようで、ジェダと羽佐間の爺の姿はいつの間にか見えなくなっていた。 襲撃者達がそちらへ方向を変えた様子もないので、このまま事態が収束するまでどこかで潜伏していてくれるとありがたい。 適当にあしらいながら、詼一が時々中空を掴むような仕草をするのが気になって、ロッシはちらちらと剣士二人の様子を窺っていた。「……それは妖なのですか?」「判らないんだ。捕まえても何の手応...

collaboration] 泡沫の音色 番外編

 概要: ~反町の章~ 反町が横浜の廻船問屋に拾われたのは、八歳のときであった。 ある夜の、突然の出来事。 屋敷に押し入った強盗達は容赦なく家人を殺め、金目の物を根こそぎ奪っていく。がらんどうになっていく屋敷に、火が放たれるまでそう時間はかからなかった。 幼い反町を押入れに隠した両親は、隙間から覗く我が子の目の前で惨殺された。 家を失い、家族も亡くし、行く当てすらもなかった子供は、瓦礫と死体の間をただぼんや...

collaboration] 泡沫の音色 第四幕

 概要: 殺せぬ敵一「何なんだ、てめーらぁ!」 人垣の向こうで聞こえる罵声。覚えがあるといえばありすぎる困惑した声に、詼一はふと安堵したように眉宇を緩めた。  どうやら、彼も正気のようだ。しかし、そのせいで、自分達と同じく襲われていると思われる。 廻り方仲間と共にいたはずのロッシは、ただ一人広い道のど真ん中で、虚ろな暴徒と化した人間どもを相手にしていた。伸びてくる無数の腕をがむしゃらに振りほどいているが、し...

collaboration] 泡沫の音色 番外編

 概要: ~シンの章~ へまをした。 任務をしくじった忍は、棄てられる運命にある。所詮、捨て駒。自分もあっさりと首を飛ばされることだろう。 いや――その前に、ここで朽ちてしまう可能性のほうが大きかった。 標的の男を瞬時にして見失ったと思ったら、シンはどうなったかも判らないまま、崖下へと身を投げていたのだ。 無論、意識してやったわけではない。 何が楽しくて、この高さから縄も着けずに飛び降りねばならんのか。いくら...

collaboration] 泡沫の音色 第三幕

 概要: 聴こえぬ鈴の音一 妖怪退治屋。 詼一の仕事を説明すれば、そんなところだろう。 しかし、妖のすべてを斬るわけではない。あくまでも人間に害為すものだけである。 古屋家に代々伝わる秘刀『蜘蛛丸』は、人ならざるものをたちまちに滅し、決して人間は斬らぬものであるとされていた。 とはいえ、銀光放つ刃が人間を傷つけないわけではなく、ただ、斬ってはならぬと戒められているだけだ。ひとたび人の血を吸えば、蜘蛛丸は即ち...

collaboration] 泡沫の音色 第二幕

 概要: 奇妙な死体一「ところで、さっきのホトケさんの話だけど」「……酒の席で聞く話じゃあ、ないんじゃなかったのか?」 ひとしきり、ぷりぷりと毛を逆立てて気が済んだ湊吾が、唐突に話を蒸し返す。せっかく忘れていたのに、とでも言いたげに、ロッシが僅か眉根を寄せて色眼鏡の蔓に指を触れさせた。 しかし、若旦那は気付かぬふりで身を乗り出す有り様。「細かいこといいっこなしだよ。死体なんざ見慣れたアンタが、どんよりしちまう...

collaboration] 泡沫の音色 第一幕

 概要: 胡乱な男一 薄汚い、もとい、オンボロ――……かなり年季の入った長屋である。 その一室、破れた障子を繕いもせず、室内はあくまで必要最低限の家具のみ。ささくれだった畳に寝そべる長身の男に、煙管きせるから立ち上る煙がなついていた。空気の動く音すら聞こえぬ部屋に、時折、煙草盆に煙管を打ち付ける、カンッという小気味良い音ねが響く。 闇に融けそうな黒髪はところどころ寝癖がついて奔放に跳ね、同じく深い色みの瞳を眠た...

collaboration] 泡沫の音色 序幕

 概要:  時は大江戸、世は太平。空はまさしく晴天なり。 賑々しきは城下町。さて、今日も今日とて響き渡るは――罵声にて候。「待ちやがれぃ、この小童!」「やなこった! 悔しかったら追いついてみやがれ、禿げオヤジ!」「はっ……!? まだ禿げてねえぇぇ!」 禿頭の父親を持つロッシに、毛髪に関する揶揄は禁句である。無論、目の前を脱兎の如く駆け行くスリ小僧がそんなことを知っているはずもなく、単なる罵り言葉であったことは明...

collaboration] 泡沫の音色 注意書き

 概要: ※注意※これは余所様のお宅の登場人物を混ぜ合わせたコラボレーション大江戸パロディ作品です。伊砂さまこちさまこのお二方の創作キャラクター達を、大江戸という空想の舞台で大暴れさせようじゃないか!……なんていう大それた提案をしたわけではなく、単に言葉遊びが言葉遊びを呼び、伊砂さんからこんなラフ画が発表され、あれよあれよと私が調子こいて書き始めたことがこの作品との出会いでした。最早定められていたかのような配役...
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